肩関節周囲炎への整体

肩関節周囲炎の整体肩関節周囲炎への整体

当整体院は痛みの改善のため体のバランスをとる整体を重要視しています。
体のバランスがいい状態では、体にかかる負担を分散できます。
結果、体の一部に負担がかかりずらく動きも滑らかに、力も入りやすく、痛みも生じづらくなります。

そして、バランスの取れた体は体幹部の柔軟性と力が出る状態になります。
体幹とはいわゆるお腹の力のことで、この部分の力が入らなくなることで姿勢が悪くなったり、過剰な緊張から体の硬さを作り痛みや不調につながります。
体幹部は全身の影響を受けますので、全身の状況を合わせてみさせていただきます。

肩関節周囲炎の痛みの原因肩関節周囲炎の痛みの原因

肩関節周囲炎では肩関節の動きが強く制限されてる状態です。この制限は関節の硬さで、筋肉や靭帯、血管、神経などの硬さが原因です。

では、なぜ硬さが痛みになるのか？
筋肉や靭帯、血管、神経などが硬くなると、関節の動きにより引き伸ばされます。硬さが出ることにより、これらが引き伸ばされる幅が減ります。それにより「これ以上伸びると体が壊れるよ」とういう合図で痛みが出るのです。

また、硬さが出ることでリンパ液や血流、体液の循環が少なくなり疲労物質や痛みの物質が硬さが出ている部位に溜まりやすくなります。
このような、仕組みで痛みになることが多いです。腰痛の多くは体幹がうまく働かない状況になっています。いわゆるお腹に力が入らなくなっている状況です。
では、なぜお腹に力が入らなくなるのか？体が硬くなり、うまく体を動かせなくなることで力が入りづらくなることで痛みになることが多いです。

肩関節周囲炎の痛みへの整体肩関節周囲炎の治療法

肩関節周囲炎の痛みの改善に関しては、しっかりと体の硬さを改善する整体を行うことが必要です。
肩関節のみではなく、その土台になっている肩甲骨や胸の後ろの胸椎、また背骨全体をうまく動かせるよう硬さをとっていくことが求められます。
そうすることで、体幹部の動きがよくなり腹筋に力が入るようになります。肩関節にかかる負担が軽減し、体液や血液の循環が良くなり疲労や痛みの物質が流れ痛みの改善につながります。

この体の硬さを改善する整体は、個人差がとてもあり一人一人の体の硬さの出方や部位が違うので、一人一人に合わせた整体を計画的に展開することが根本改善には必要です。